- 2020年3月25日
- 2022年3月8日
やるべき時にやる気が出ない時の対処法
やる気が出ない時とは? ここ数回、私の体験をもとに勉強の仕方について書いてきました。そのついでといってはなんですが、どうしても「勉強のやる気が出ない時」についても紹介しておこうと思います。 私の場合、というより誰でもそうだと思いますが、『やらなきゃいけないと頭の中ではわっているのにやる気が出ない』 […]
やる気が出ない時とは? ここ数回、私の体験をもとに勉強の仕方について書いてきました。そのついでといってはなんですが、どうしても「勉強のやる気が出ない時」についても紹介しておこうと思います。 私の場合、というより誰でもそうだと思いますが、『やらなきゃいけないと頭の中ではわっているのにやる気が出ない』 […]
想像力 前回の記事では肉じゃがを作る過程を例にしましたが、今回もちょっとだけ肉じゃがで例えます。 具材を温める時、何もしないでいても仕方ないですよね。「あったかくな〜れ、あったかくな〜れ」っておまじないかけたって温まることはないですし、それで温まるのはせいぜいメイド喫茶にいる時くらいです。当然温め […]
子どもの学習意欲が下がっていたり、子どもが勉強しないと困っている時に、保護者としてついやってしまいがちなことの1つ。 テストで良い成績を取ったらおこづかいを値上げしたり何かを買ってあげると約束すること。 少しでも勉強にやる気を出してくれればとの思いで約束するものの、おそらくほとんどの場合は上手く […]
「勉強しないならゲームやスマホを取り上げる」のは正しいか? スマホでもゲームでも何でもいいんですが、子どもたちから「ゲームを禁止される」「スマホを取り上げられる」なんてことを聞きます。 その理由を聞いてみるとだいたい同じ答えが返ってきます。『勉強しないから』とか『テストで点数が悪くなるから』など。 […]
「勉強の仕方がわからない」と思えるのは、やる気はある証拠 「勉強の仕方がわからない」という声を、やっぱり子どもたちとそれなりに関わっているとよく聞くわけです。定期テスト前の中学生から今まで何度も聞かされました。 でもそれって実は良いことでもありますよね。だってそう思うってことは、勉強に向かう姿勢が […]
前ページの記事の中で自己効力感について少しふれましたが、今回は一歩踏み込んで紹介します。 自己効力感とは、「やれば出来るという思い(思い込み)」だと紹介しました。 ここで改めて強調したいのは、『思い込みでよい』ということ。根拠も理屈も必要なし。もし仮に根拠や理屈があったとしてもそれは不完全なもの […]
やる気が起きるにはその前提となる先行要因が必要で、その先行要因が「3つの要素」に影響を与えることで動機づけられる、という内容を書いています。今回もその続きで、3つの要素のうちの1つ認知の役割について認知的葛藤と自己効力感を紹介します。 子どもが楽しみながら勉強に取り組むためのちょっとした工夫をす […]
前回は、やる気が起きるにはその前提となる先行要因が必要で、その先行要因が「3つの要素」に影響を与えることで動機づけられる、という内容を書きました。 その3つの要素とはズバリ、「欲求」「認知」「感情」です。 この3つの要素は、行動するための理由づけとなり、その人の外側にある要因(主に環境のこと) […]
そりゃ、親や先生が「勉強しろっ!!」って言って、子どもが「はいわかりました。勉強します」なんて言ったら苦労なんてないですよ。でも「勉強しろ」と言ったところで子どもが勉強しないから親としてはイライラする。イライラとまではいかなくても心理的に何だかモヤモヤ感が残る。言われた子どもとしては、「うるせ~な […]
今回は勉強に取り組むきっかけについて、動機づけの視点から考えてみます。 突然ですが、ちょっとうまく言葉にできないんですけど、オポッサムって何だかいい感じがしますよね。何て言うか、フワフワというか…。 オポとサムの間にッが入って親しみがわいてくるというか。 ポですよ、ポ。なんかいい感じしませんか? […]