中学生クラス

目標はズバリ 偏差値60台 -都立高校受験を考え5教科を学習-

偏差値60台とは?

 偏差値という言葉をどこかで聞いたことがあると思います。
 簡単に言っていしまえば、全体の中で今自分はどの位置にいるのかを表した数値のこと。計算上だいたい25〜75くらいの間の数値で表されます。
 偏差値50ならちょうど真ん中にいることになります。
 人並みに勉強して、人並みの結果だったのが偏差値50。つまり、周りの生徒と比べてふつう中のふつうなのが偏差値50です。

 すると偏差値60はふつうのがんばりではちょっと足りません。ふつうより少しがんばっただけでも厳しい所があります。
 けっこうがんばって得られる結果が目標偏差値60
 イメージでいうと、1000人中だいたい160番位の位置です。
 だから甘くはない。
 でも偏差値60を安定して取れるということは、確実に学力が身についていると言えます。だから高校受験の時も、偏差値60台の実力を持って入試に臨めば、自信を持って解答できるようになります。
 
 そして何よりそれだけの実力を備えていれば、高校受験の選択の幅が大きく広がります。
 それはつまり、
 自分の叶えたい夢を実現するための選択肢が大きく広がる こと。
 そのために偏差値60台を目標として学習を進めていきます。

でも、ただ1つ強調しておきたい。

 TOI学習会は偏差値60を取るための勉強はいたしません。

 かなり矛盾して聞こえるかもしれませんが、ちゃんと意味があります。どういうことか?

 「偏差値60を取るための勉強」というと、そう言った時点で「テストで点を取るためのテクニックを身につける」ことになってしまいます。そうなると学力が上がったことによる結果ではなく、単に技術を身につけたことによる結果となってしまうからです。

TOI学習会のこだわりはあくまでも学力UP

 学力をUPさせることで、結果として偏差値60台に達している。それを目標としていきます。

 このことは十分ご理解ください。

都立高校受験や公立高校受験に向けた指導

 都立高校をはじめ公立高校の受験では通常5教科が受験科目となります。つまり理科・社会もしっかりとした対策をとった学習が必要になります。
 学校の理科や社会の授業は板書項目が多いためノートを書くだけでいっぱいになってしまう生徒もたくさんいますが、TOI学習会ではそれを補うように基礎をがっちりと固め、知識を整理する形で理科・社会の授業を行います。
 日頃から理科や社会を扱うことで、無理なく都立高校受験に対応できるようにしていきます。

教科概要

  • 公立高校受験を考え5教科を扱います
  • 論理的思考力を身につけ様々な視点から考える力をつけます
  • 自分の考えを言葉で表現する練習を重ねます
  • 各教科とも標準教材と教科書準拠教材の2冊体制で進めます

国語

 読み、書き、思考力を総合的に高めていきます。
 特に書く練習を重ね、自分の考えをまとめ相手に詳しく伝える能力も高めていきます。時事問題について簡単に要約することにもチャレンジし、より応用の利く形で力をつけていきます。
 漢字や文法は反復練習を重ね、知識を万全にしていきます。

数学

 まずは計算力を徹底して底上げします。複雑な計算問題も難なく解けるまで、繰り返し練習していきます。積み重ねが大切な教科なので、宿題の量も他の教科に比べると少し多めに出します。

 理解の進んだ生徒には先生役としてミニ授業もやってもらいます。さらに生徒同士で問題をつくり、様々な角度から理解を深めていきます。

英語

 単語・熟語を徹底して覚えていきます。同時に教科書やテキストの例文の暗記をすることで、英文の型を身につけていきます。1年のうちは短文を暗記することや文法理解がメインとなりますが、学年が進むごとに長文読解も取り入れ、より深い理解と読解力を育てていきます。

 多くの英文に触れることで、抵抗なく英文を読めるように慣れさせていきます。




社会

 教科の性質上どうしても暗記項目が増えてしまいます。そのため、学校の授業ではノートを書くだけでいっぱいになってしまうのが現状だと思われます。

 それを補うために、TOI学習会の授業では問題演習を中心に行い、基本問題を繰り返しながら知識の定着を図ります。

理科

 理科も暗記項目が多くさらに学校では実験も行うので、理解が不十分なままになっているケースが見られます。それゆえ知識が断片的になっているケースも見られます。
 
 逆に言えば、断片的な知識を体系づけて考えていくと、意外と簡単に理解できるのも理科の特徴です。
 問題演習を中心に、理論立てて理解する力を育てます




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