学力UPにこだわるからこそ成績UPも期待できる!!

TOI学習会では短期的視点長期的視点のバランスをとった学習を進めます

短期的視点での勉強

 成績を上げるための定期テスト対策はまさに短期的視点で考えた学習。
 もちろんそれは大切なことですが、1つ大きな弱点が
 定期テスト対策は言ってみればテストの予想問題をやること。問題を解くための技を身につけること。だから予想した内容がそのまま出題されれば高得点も簡単に取れますが、ほんの少しでも表現方法が変わったりひねりが入ったりすると、たちまち対応するのが難しくなってきます。さらにそのテストが終わったらせっかく学んだことも、「そのテストのための対策」であるがゆえに次のテストにつながりにくくなってしまう。
 定期テストでは良い結果を残せても、模試や実力テストでは満足いく結果にならないのは、このことが影響していると考えられます。
 極端な話、成績を上げたいのなら定期テストで良い結果を残せばいい。だから定期テスト対策だけをやっていればいい。
 本当に成績だけを考えてインスタントに目先の結果だけを残したいのなら、短期的視点でみた定期テスト対策だけをしていればいいでしょう。

長期的視点での勉強

 長期的視点での勉強とは、ここでは確実に「学力」を伸ばすことをさします。思考力や読解力、計算力などを身につけ、それを外に表現していく。この能力を伸ばすのはどうしても時間がかかります。1週間や2週間では身につきません。しかしこの能力が身につけば確実に成績が上がります。しかも応用が効くので次へとつなぐことができる。

 学力が高ければ成績もそれに伴いますが、成績が良いからといって必ずしも学力が高いとは言い切れないのです。

 とはいえやはり現実問題として、テスト前にはテスト対策として短期的視点に立った学習も必要になります。

 TOI学習会では、日常学習では長期的視点に立った学習を進め、テスト前にはテスト対策として徹底した内容で授業を進めていきます。