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2019年

  • 2019年12月30日
  • 2022年2月19日

やればできると思い込むことが大切だ

 前回は自己効力感はやればできるという思い込みのことで、高い人と低い人とでは口ぐせに違いが表れるということを紹介しました。そして自己効力感は低いよりかは高い方がいいよねっていうことを書きました。ということで今回は、やればできると自分に言い聞かせるための方法を書いていきます。  改めて書きますが、自己 […]

  • 2019年12月21日
  • 2022年2月19日

自己効力感が高い人の口ぐせ・低い人の口ぐせ

 前ページの記事の中で自己効力感について少しふれましたが、今回は一歩踏み込んで紹介します。  自己効力感とは、「やれば出来るという思い(思い込み)」だと紹介しました。 ここで改めて強調したいのは、『思い込みでよい』ということ。根拠も理屈も必要なし。もし仮に根拠や理屈があったとしてもそれは不完全なもの […]

  • 2019年12月18日
  • 2022年2月19日

楽しみながら勉強するために認知の役割を応用する

 やる気が起きるにはその前提となる先行要因が必要で、その先行要因が「3つの要素」に影響を与えることで動機づけられる、という内容を書いています。今回もその続きで、3つの要素のうちの1つ認知の役割について認知的葛藤と自己効力感を紹介します。  子どもが楽しみながら勉強に取り組むためのちょっとした工夫をす […]

  • 2019年11月14日
  • 2022年2月19日

基本的欲求と社会的欲求 マズローの欲求階層論

 前回は、やる気が起きるにはその前提となる先行要因が必要で、その先行要因が「3つの要素」に影響を与えることで動機づけられる、という内容を書きました。  その3つの要素とはズバリ、「欲求」「認知」「感情」です。  この3つの要素は、行動するための理由づけとなり、その人の外側にある要因(主に環境のこと) […]

  • 2019年11月11日
  • 2022年2月19日

子どものやる気を一連の流れ(プロセス)で考える

 そりゃ、親や先生が「勉強しろっ!!」って言って、子どもが「はいわかりました。勉強します」なんて言ったら苦労なんてないですよ。でも「勉強しろ」と言ったところで子どもが勉強しないから親としてはイライラする。イライラとまではいかなくても心理的に何だかモヤモヤ感が残る。言われた子どもとしては、「うるせ~な […]

  • 2019年11月8日
  • 2022年2月19日

子どもの年齢と興味・関心の質の変化を踏まえやる気を引き出す

 動機づけについて投稿するのはこれが4回目ですが、前回は内発的動機づけが高まるのは興味・関心を持った時だ、といった内容を書きました。だから子どもが勉強へのやる気を高め自ら勉強するようになるには、子どもの興味・関心があることに関連付けてアプローチをすればよい、ということになります。 興味や関心の質は、 […]

  • 2019年8月17日
  • 2022年2月19日

子どもの学習意欲を高めるために 動機づけの観点から

 今回は勉強に取り組むきっかけについて、動機づけの視点から考えてみます。  突然ですが、ちょっとうまく言葉にできないんですけど、オポッサムって何だかいい感じがしますよね。何て言うか、フワフワというか…。 オポとサムの間にッが入って親しみがわいてくるというか。 ポですよ、ポ。なんかいい感じしませんか? […]

  • 2019年8月2日
  • 2022年2月17日

勇気くじきとは? 子どもの自信を奪うアプローチ

 前ページでは、・人は動機づけられていないと行動しない・勉強に対する認識のギャップがあると間違ったアプローチをしてしまう恐れがある・「つまらない」「理解できない」との思いは『自信がない』状態につながる・(他者を)自信のない状態にさせてしまうアプローチの仕方:勇気くじき といったことを書きました。 今 […]

  • 2019年7月30日
  • 2022年2月13日

自分から勉強する子に育てるには?

 今この記事を読んでいるということは、どうすれば子どもは自分から進んで勉強するのだろうとか、なぜ勉強から避けてばかりいるんだろうと悩んでいるのかと思います。あるいは勉強する姿勢を育てるにはどうすれば良いのか、と考えているかとも思います。そのことでもしかしたら気持ち的にも焦りを感じたり、言葉にならない […]