- 2019年12月30日
- 2022年2月19日
やればできると思い込むことが大切だ
前回は自己効力感はやればできるという思い込みのことで、高い人と低い人とでは口ぐせに違いが表れるということを紹介しました。そして自己効力感は低いよりかは高い方がいいよねっていうことを書きました。ということで今回は、やればできると自分に言い聞かせるための方法を書いていきます。 改めて書きますが、自己 […]
前回は自己効力感はやればできるという思い込みのことで、高い人と低い人とでは口ぐせに違いが表れるということを紹介しました。そして自己効力感は低いよりかは高い方がいいよねっていうことを書きました。ということで今回は、やればできると自分に言い聞かせるための方法を書いていきます。 改めて書きますが、自己 […]
前ページの記事の中で自己効力感について少しふれましたが、今回は一歩踏み込んで紹介します。 自己効力感とは、「やれば出来るという思い(思い込み)」だと紹介しました。 ここで改めて強調したいのは、『思い込みでよい』ということ。根拠も理屈も必要なし。もし仮に根拠や理屈があったとしてもそれは不完全なもの […]
やる気が起きるにはその前提となる先行要因が必要で、その先行要因が「3つの要素」に影響を与えることで動機づけられる、という内容を書いています。今回もその続きで、3つの要素のうちの1つ認知の役割について認知的葛藤と自己効力感を紹介します。 子どもが楽しみながら勉強に取り組むためのちょっとした工夫をす […]
前回は、やる気が起きるにはその前提となる先行要因が必要で、その先行要因が「3つの要素」に影響を与えることで動機づけられる、という内容を書きました。 その3つの要素とはズバリ、「欲求」「認知」「感情」です。 この3つの要素は、行動するための理由づけとなり、その人の外側にある要因(主に環境のこと) […]
そりゃ、親や先生が「勉強しろっ!!」って言って、子どもが「はいわかりました。勉強します」なんて言ったら苦労なんてないですよ。でも「勉強しろ」と言ったところで子どもが勉強しないから親としてはイライラする。イライラとまではいかなくても心理的に何だかモヤモヤ感が残る。言われた子どもとしては、「うるせ~な […]
動機づけについて投稿するのはこれが4回目ですが、前回は内発的動機づけが高まるのは興味・関心を持った時だ、といった内容を書きました。だから子どもが勉強へのやる気を高め自ら勉強するようになるには、子どもの興味・関心があることに関連付けてアプローチをすればよい、ということになります。 興味や関心の質は、 […]
今回は勉強に取り組むきっかけについて、動機づけの視点から考えてみます。 突然ですが、ちょっとうまく言葉にできないんですけど、オポッサムって何だかいい感じがしますよね。何て言うか、フワフワというか…。 オポとサムの間にッが入って親しみがわいてくるというか。 ポですよ、ポ。なんかいい感じしませんか? […]
前ページでは、・人は動機づけられていないと行動しない・勉強に対する認識のギャップがあると間違ったアプローチをしてしまう恐れがある・「つまらない」「理解できない」との思いは『自信がない』状態につながる・(他者を)自信のない状態にさせてしまうアプローチの仕方:勇気くじき といったことを書きました。 今 […]
今この記事を読んでいるということは、どうすれば子どもは自分から進んで勉強するのだろうとか、なぜ勉強から避けてばかりいるんだろうと悩んでいるのかと思います。あるいは勉強する姿勢を育てるにはどうすれば良いのか、と考えているかとも思います。そのことでもしかしたら気持ち的にも焦りを感じたり、言葉にならない […]