- 2019年12月18日
- 2022年2月19日
楽しみながら勉強するために認知の役割を応用する
やる気が起きるにはその前提となる先行要因が必要で、その先行要因が「3つの要素」に影響を与えることで動機づけられる、という内容を書いています。今回もその続きで、3つの要素のうちの1つ認知の役割について認知的葛藤と自己効力感を紹介します。 子どもが楽しみながら勉強に取り組むためのちょっとした工夫をす […]
やる気が起きるにはその前提となる先行要因が必要で、その先行要因が「3つの要素」に影響を与えることで動機づけられる、という内容を書いています。今回もその続きで、3つの要素のうちの1つ認知の役割について認知的葛藤と自己効力感を紹介します。 子どもが楽しみながら勉強に取り組むためのちょっとした工夫をす […]
前回は、やる気が起きるにはその前提となる先行要因が必要で、その先行要因が「3つの要素」に影響を与えることで動機づけられる、という内容を書きました。 その3つの要素とはズバリ、「欲求」「認知」「感情」です。 この3つの要素は、行動するための理由づけとなり、その人の外側にある要因(主に環境のこと) […]
そりゃ、親や先生が「勉強しろっ!!」って言って、子どもが「はいわかりました。勉強します」なんて言ったら苦労なんてないですよ。でも「勉強しろ」と言ったところで子どもが勉強しないから親としてはイライラする。イライラとまではいかなくても心理的に何だかモヤモヤ感が残る。言われた子どもとしては、「うるせ~な […]
動機づけについて投稿するのはこれが4回目ですが、前回は内発的動機づけが高まるのは興味・関心を持った時だ、といった内容を書きました。だから子どもが勉強へのやる気を高め自ら勉強するようになるには、子どもの興味・関心があることに関連付けてアプローチをすればよい、ということになります。 興味や関心の質は、 […]