小学生クラス

基礎学力の定着と中学への準備

 小学生は学習習慣を身につけることをコンセプトにしていますので、無理な受験指導は行いません。従って中学受験をお考えの方にはご要望にお応えできません。
 また、小学生の段階では成績に過度にこだわることもしません。

 2020年度から実施の新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」がポイントとなっています。対話的、つまり単に知識を詰め込むだけでなく、自分の意見をまとめ発表し、なおかつ他者の意見も聞いて最善の案を出していく力も求められるようになります。これはかなりレベルの高いことといえます。そのため、基礎学力の定着は必要不可欠。
 
 小学生クラスでは、新学習指導要領のもとに展開される学校の授業に対応できるように、基礎学力の定着と思考力の育成に力を入れます。
 思考力の育成には言葉の理解が重要になります。日本語としての正しい言葉の理解があるからこそ、日本語での思考力が伸びていく。従って小学生クラスではあえて英語は扱わず言葉の教育は国語のみとし、その分国語の力を最大限伸ばしていきます。
 

教科概要

  • 国語と算数に絞った学習
  • 読み・書き・計算の能力を伸ばし基礎学力の定着を目指します
  • 書くことを大切にし、自分の考えを上手くまとめる力を育てます
  • 考える力を育てる授業を展開

国語

言葉に触れる機会を多くし、読み、書き、思考力を最大限に高めます。

 書くことが少なくなってしまった現代だからこそ書くことに力を入れ、書いて表現することの大切さを学びます。
 短い文で自分の思いを書く練習、時事問題について簡単にまとめる練習など、自分の考えをまとめる練習を繰り返します。

算数

 計算力を徹底して上げていきます。簡単なものから複雑なものまで、計算問題なら自信を持って解けるまで練習します。
 基礎、基本を大切にしたうえで、さらに上を目指す生徒には応用問題も扱います。

 算数は論理的に説明する力も試される科目です。理解の進んだ生徒には先生役として生徒に説明することにもチャレンジしてもらいます。





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